脚のむくみ
脚がむくんでだるくなるのは誰にでも起こる生理的な現象です。
女性ホルモンの分泌が減ってお腹の脂肪が増え、腹部の太い静脈がその重みで
うっ滞しやすくなるのです。
これは妊娠すると脚がむくみやすくなるのと同じです。
もう一つはふくらはぎの筋肉が落ちて脚の静脈を流れる血液を押しだすポンプ作用が
低下することです。
【むくみの予防と改善法】
1足裏全体を使って歩く
ポイントは地面を強く蹴ること。これができると次の足が前に出やすくなり、
歩幅も広がって、多くの筋肉を使う理想的な歩き方になります。
2優しくさすり上げる
足をすこし高く両手で足くびからひざにかえて、さらさらとなでるようにマッサージ
します。 力をいれる必要はなく、表面をさするだけでOKです。
これで皮下の浅い部分にあるリンパ管の働きが良くなり、むくみが取れます。
3弾性ストッキング
着圧を強めたストッキングは、外側から静脈を圧迫して筋ポンプ作用を高めます。
4深呼吸する
胸とお腹を隔てる横隔膜を上下させると、脚からの血液の戻りが良くなります。
歩きたくても歩けない時は、大きく背伸びをして深呼吸を何度か繰り返します。
足くび回しや、つま先を前後に動かす運動を加えるとさらに効果的です。
中には心臓のポンプ機能の低下や肝機能障害、腎不全、甲状腺機能低下といった
病気でむくむ場合もあります。
おかしいと思ったら内科で病気の有無を調べましょう。