手術の影響による性生活
手術部位やわきの下(リンパ節を切除したあたり)の感覚が変化し、愛撫によって違和感・不快感を生じることがあります。
手術前に乳房への愛撫を大切にしていた場合、以前ほどの性的快感を得られないことがあります。
時間がたつにつれて徐徐に軽くなることが多いのですが、長く続く場合は、主治医やペインクリニックの医師などに相談してみましょう。
配慮のポイントと対処法
関節を無理に動かさない。
腕や肩関節の動きがまだ回復してないときは、パートナーを抱擁したり、からだを支えたりすることが難しい場合があります。関節を無理に動かさないようにしましょう。
クッションや枕を使ってからだを支えることもできます。
手術した部分を直接圧迫しない
男性上位のとき、パートナーのからだで手術した部分を圧迫されるかと心配になる方もいます。
その不安を相手に伝え、直接圧迫しないよう気をつけてもらいましょう。
体位を変えるのも一法です。
下着や補正具でカバー
手術による身体の外見的な変化は、人によって受け止め方が違います。
変化が気になって性生活に前向きになれなかったり、性的快感に集中できなくなったりする方もいます。
気になるのであれば、下着や補正具などでカバーするのもいいでしょう。